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観劇のすすめ

朝晩の寒さに引き替え、昼間はとても暖かい日が多いです。
(…と、先週のうちに下書きをしていたら、今日はすごく寒いですね…)
秋のこういった陽気のことを小春日和といって、
アメリカではインディアンサマーというらしいです。
…と、先週の三四六めしの撮影で三四六さんが仰ってました。
そして先日、先輩に聞いて初めて「上水内郡」の読み方を知りました。
日々勉強、映像部の田中です。

さて、先月に引き続き芸術鑑賞のすすめでございます。
私は高校時代、演劇部に所属しておりまして、音響を担当していました。
それがきっかけで今の音の仕事に行き着いたわけですが、
当時やった演目のひとつが、ギリシャ悲劇の最高傑作と名高い「オイディプス」

このオイディプスをルーマニアの劇団がまつもと市民芸術館でやる!
日本でルーマニアの方々の芝居を観れることはそうない!ということで行って参りました。
初めて行きましたがおしゃれな外観でした!写真はまた撮り忘れました…

oidip.jpg

全編ルーマニア語で、日本語と英語の字幕が出るスクリーンが舞台上部に設置されてました。
こういった形式の舞台は初めてで最初は文字を追うのに必死でしたが、
ストーリーがなんとなくわかっているので慣れてきたら芝居に集中できるように。
盛り上がるシーンでは胸が熱くなったり、または背筋が凍るようになったり…
演劇部のときを思い出しながら、鑑賞してまいりました。

オイディプスが国王となってから、国では疫病がはやり、不作に見舞われるようになる。
救いを求めて神アポロンに信託を受けると、先王ライオスを殺した者を追い出せと告げられる。
国をあげてその犯人を追及するのだが、その犯人が実はオイディプス本人であった…。


というのが大まかなあらすじです。
お芝居というのは同じストーリーでも演出家や演者によって全く違うものになるのがすごく面白くて、
そこが好きなところでもあります。
演劇部では謎が明らかになり変わりゆく人間模様を長く費やして演じましたが
この舞台ではオイディプスが没落し絶望していく様子が細やかに演じられていました。

どこに焦点をあてるか?何を一番伝えたいのか?
おそらくこれが演出を大きく左右するんだと思うのですが、
これは映像やデザインの世界にも通じるものがあると思います。
一番伝えたいものをどう見せるか。その脇役をどう配置するか。
映像を作るとき、その辺をもっと意識してやっていきたいと思います。


今回の舞台で残念だったことが二つありました…
ひとつは、日本語訳が直訳すぎて叙情的でなかったこと。
もっと日本語的にしてもいいのでは?と感じました。

もうひとつは…
前の席の人の座高が高くて舞台の真ん中が見えなかったこと…

舞台は映画と違い、リアルタイムで役者の呼吸や熱が感じられます。
今回私が観たのはいろんな意味でマニアックですが、
テレビで観る女優さん俳優さんが出ていたりして観やすいものは沢山あります。

芸術の秋!みなさんぜひ一度観に行ってみてください。
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