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映像制作の現場から!

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キャノンケーブル作成(後編)

時間が空きましたがケーブル作成後編です!
前回はケーブルのビニールを剥いてシールドをまとめるところまできましたね。

IMAG0140.jpg
ここから今度は青い芯(ホット)と白い芯(コールド)をそれぞれひねってまとめ、
ハンダ付けしていきます。
細かい作業で目が疲れるので休憩しつつやりましょう。
断線防止のためにもここでしっかりハンダで固めてあげるといいかと思います。

IMAG0142.jpg

ここでケーブルチェッカー登場です!
見て下さいこの小さなボディ〜〜〜!
大体手のひらに乗っかるくらいのサイズですが、
このベリンガーのケーブルチェッカーはとてもお安く、2500円くらいで買うことができます。
チェック方法も簡単ですしケーブル作成にはかなり便利です。

…一番大事なところで写真を撮り忘れました。
ケーブルチェッカーにオス端子を差し、3つある穴にハンダを流し込んでおき、
ハンダごてで溶かしながら導線を接続するとやりやすいです!
ホット・コールド・シールドの場所を間違えないようお気をつけ下さい!!

osms.png
[出典:wikipedia] 左がメス端子、右がオス端子です。
この図は各端子を正面から見たものになってます。

1番がシールド(銀のやつ)
2番がホット(青い芯)
3番がコールド(白い芯)


それぞれの端子の裏側からハンダ付けすることになるので、この正面からの図が左右反対になり
オス端子を作るときは図のメス側の配線
メス端子を作るときは図のオス側の配線

で、ハンダ付けしていきます。

IMAG0144.jpg
ちょっとわかりにくいですが、この写真ではオス端子を作っていますので

 ○ ○  ←こうなってるところに
  ○

  ①  ←このようにハンダ付けします。
  

ハンダ付けしたのがこちら↓
IMAG0145.jpg
ここまでできたら先に通しておいた端子カバーをはめ込んでオス端子は完成です!
同じようにしてメス端子も作成します。

IMAG0149.jpg
ケーブルテスターモードでこの写真のように点灯すれば配線は正しくできてる証拠です。
実際使用するまでマイクを繋げたり何度かチェックしてみて下さい。
これで完成です!!


ちなみに…
今回は1mで作りましたので、材料費は
ケーブル1m100円、オス端子250円、メス端子300円なので650円
1mのキャノンケーブルは購入すると1500円〜2000円程度。

めっちゃお得です。ケーブルは消耗しますので、修理したり何本か作ろうと思ったら
道具も買って損はありません。
やり始めると結構楽しいので、ぜひやってみて下さい!

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キャノンケーブル作成(前編)

こんにちは、映像部の田中です。
3月ですね!ジェイスタッフには花粉症が何人かいますが(私含め)
花粉きてる気がする…いや…気のせいだ…とざわついております。


さて、前回のブログでも予告しましたがケーブル作成についてです。

ジェイキッズでは音響関係の仕事も多いため、20〜30mのキャノンケーブルが沢山あります。
ただ、これでは長過ぎて不便なことも多々有りまして…。
既製品を買うとこれが結構お高いのです。10mのもので3000〜4000円程度。
もったいないな〜ということで、ケーブル作成に踏み切りました。

何度か作った経験はありますが、久しぶりなので作り方をググって確認しつつ…。

<材料>
切り売りのケーブルと、
キャノン端子(今回はオスメスのケーブルなのでオス・メス端子をそれぞれ)用意。
 IMAG0130.jpg

(左)ケーブルはサウンドハウスさんで1m100円で売ってます。こちらはカナレ製。
(右)端子はだいたい250円〜400円。ノイトリック製、上がオス端子、下がメス端子です。

<道具>
・ハンダごて ・ハンダ ・カッター ・ニッパー ・ラジオペンチ
・千枚通し ・ぬらしたタオル等(ハンダを拭く)・
※端子によってはプラスドライバーが必要です。
※手先の器用さに自信のない方(私です)は、ケーブルカッターがあると便利です。
 今回はないのでカッターで頑張ります。

<作業場所>
風通しのよいところでやりましょう。ハンダ付けの時の煙はあまり体によくないです。

IMAG0133.jpg
まず、ケーブルに端子カバーを通して下さい。
これを忘れてハンダ付けまでしてしまうと、
パーツが入らなくなってしまうためやり直しになります。ケーブル作成あるあるです。

IMAG0134.jpg
次に、ケーブルの端のビニールを3センチほど剥きます。
ほんとはもっと短くてもいいのですがやり直しがきくように長めにとりました。
カッターで切れ込みを入れて慎重に…。銀色のシールドを切らないように気をつけて下さい。

IMAG0136.jpg
ビニールが剥けたらしっかり編まれているシールドを千枚通しでほぐします。
ちょっと長くとりすぎたので若干めんどくさい大変です。
無理にやるとシールドがすごい抜けます!
ちょっとくらいなら大丈夫ですが、あんまり抜けるとケーブルの性能に影響します。

IMAG0137.jpg
全部ほぐすとこんな感じ。うっすら映ってますが結構シールド抜けました。
その道のプロに見せたら怒られますが…とりあえず今回はよしとして…
シールドほぐすと出てくる白い糸はいらないので切っちゃいます。

IMAG0138.jpg
長過ぎたので短く切りました。
シールドはひねって1本にまとめ、青と白の芯は端から5ミリほどをビニールを剥いて下さい。
ビニールが固かったり、細いので中の導線まで切らないように。
導線ごとちょん切ってしまうこともありますので慎重にお願いします。
ここまでくれば半分以上終わりです。


とりあえず今回はここまで!次回後編に続きます。

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